GCボードで壁の防音対策「準備編」

部屋内の反響音の低減目的での施工

生活音の低減を目的として、部屋内に反響する話声、くしゃみや咳をした時の「ブオン」という反響音をできるだけ押さえたいと思い、防音効果のあるボードを壁に貼り付けてみることにしました。

【完成状態】

白い壁に白いボードなのでやや解りにくいですが、こうすることで音の吸収を高めたい箇所、反響音をどうにかしたい場所を改善する事が出来ます。一面だけじゃなく、角に接する両面に吸音ボードを貼るのも効果的です。

それでは、これから施工の内容に入っていきますが、まずは、必要な材料の準備からです。壁の防音対策の為に購入したのが、GCボードというものです。
>>その他に購入した工具などはコチラ

実際に届いた商品は、このように梱包されて来ました。
西濃運輸(カンガルー便)という事もあり、梱包は結構汚れています。

早速取り出して中身を見てみましたが、表面のカバー(ガラスクロス)は、波打っているものも多いのです。ある程度の防音(吸音)効果が有って安価なボードと考えた場合には丁度良かったのが購入の決め手です。

時間が経てば、波打ち模様も目立たなくなってきたので問題ありません。
ただし、物はグラスウールをガラスクロスで覆っているだけなので、実際に品物を見てみると、とても軽く、そこまで吸音効果があるとは思えません。

厚さは、25mmです。
GCボードには、厚さ50mm(5枚)と25mm(10枚)が有り、楽天のレビューなどを見ても性能なら50mmを選びたいところですが、使用目的と部屋の景観を考慮して25mmにしました。

その他に必要な道具

10枚購入し壁一面を覆う為に、壁に固定しなければなりません。
賃貸の壁紙の上に固定するとなると両面テープを付ける事になるので、それだと、剥がしたときに壁紙も傷つけてしまう恐れが有ります。

そこで、マスキングテープが活躍してくれます。
壁紙に直接貼るのではなく、マスキングテープをまず貼ってから貼る事により、はがす時も元々有った壁紙を痛める事なく貼り付ける事が出来るのです。

この方法は、賃貸物件に自分の好きな壁紙を貼り付ける方法の応用です。
ただし、この方法で施工する場合は、自己責任で行ってください。

他に必要なものは、以下のようなものです。

  • カッター
  • 金属製定規
  • メジャー
  • 両面テープ(多目的強力タイプ)
  • 粘着テープ(白色)
  • メンテナンスグローブ
  • マスキングテープ(40mm~50mmが丁度良い)

どれも、ホームセンターで購入できるものです。
カッターはGCボードを切る場合に必要となるだけなので、切らないで貼り付けるだけであれば必要ありません。

両面テープは、GCボードの固定用。
粘着テープは、GCボード側のガラスクロスに両面テープを直接貼り付けてもはがれやすいので、ガラスクロスに貼り付ける為です。

(壁+マスキングテープ+両面テープ)⇔(粘着テープ+GCボード)というような関係性です。

実際に作業してみると必要性が解ると思いますが、この関係性を保つ事で壁紙を傷つけずにボードの固定もしっかり行えるようになります。
作業手順はこちら