築1年の物件で赤さびによる赤水

実際に住んでみてわかった事

その賃貸物件は、1年半ほど入居したのですが、ほぼ戸建てのようなメゾネットタイプで間取りも十分に広くて割と快適でした。

ただ、色々と不備もあり、カーテンレールが有るべき所に無かったり、微妙な小窓が付いていたりという部分はありますが、それらは、後付けで対処できるので特に問題ではありません。

そんな中で懸念だったのは、水道水。
入居当初、蛇口をひねると赤水が出てきました。

最初は、下水道だけかと思ったら、水もお湯もすべて赤水です。
また、住み始めてから半年以内の間は、定期的に赤水を確認しています。

これが、入居時で築1年程度の物件だったのですが、こんな事があるのかと思って気になった為、市内の水道局に問い合わせしてみたところ、こちらの状況を把握していない担当者は以下のような回答でした。

「築何十年も経過していると水道管が錆びてしまうい、どうしても、そういう水が出てしまうんですよ…」

「いや、まだ新築なんですけど…」

と伝えると、その後は、歯切れの悪い対応となり、どうしようも無いと思ったので、電話を終えたのでした…。

それから、約1年位住んだ頃だったと思います。
おもむろにキッチンの蛇口に付いているフィルターを外してみると、錆びた鉄の塊が何個もこびりついていたのを発見。

また、家の中からホースを繋ぎ洗車する時、洗濯機の蛇口にホースを繋いだところ、うっかり玄関先でノズルの栓を開けたままの状態にしてしまいました。

結果、勢いよく水が噴き出し、その水が茶色く濁っていたのです。

その後は、玄関周辺の白い壁に赤水が飛び散ったという散々な状態。
ただ、拭くと簡単に取れたので事なきを得ましたが、その時着ていた白いTシャツの一部には、洗濯しても取れない赤い斑点が残っています。

やはり、赤さびによる赤水。
ホース内に流入した水道管のサビがノズルの先端で詰まっていたので、取り外ししてみると、結構な量の赤さびが出てきました。

では、赤水はどのような原因が考えられるのでしょうか。
調べてみると以下のサイトに情報がありました。
参考:http://sumai.nikkei.co.jp/edit/soudan/mansion/detail/MMSUq1108022082000/

  • 1.周辺の水道管工事から流入
  • 2.老朽管からのサビ
  • 3.長期にわたり空き屋状態にした場合と空き住戸が多くある場合
  • 4.配管種類によって新築初期に発生する場合
  • 5.バルブ材や管継ぎ手材等異金属接続による電食効果によるサビの発生

これらに回答を加えてみます。

1.周辺の水道管工事から流入
入居前から道路向かいにドラッグストアの工事中だった事。考えられるとしたら、これ。

2.老朽管からのサビ
築1年なので、考えにくい。

3.長期にわたり空き屋状態にした場合と空き住戸が多くある場合
退去後2週間以内で入居したのであり得ない。

4.配管種類によって新築初期に発生する場合
酸化皮膜が出来ない内に赤さびが出るらしい。調べようが無いので不明。

5.バルブ材や管継ぎ手材等異金属接続による電食効果によるサビの発生
同様に調べようが無いので不明。

一番可能性があるのは、1番です。

これは、水道局に電話した際は、まだ知らずに確認できなかったのですが、道路向かいの敷地にドラッグストアの建設工事が続いていたことです。その時に流入したものとなれば、今の物件を建設した時に何らかの意図があるという可能性は減ります。

いずれにせよ、赤水が出る前から飲用に水道水は使わず、ミネラルウォーターを買い続けているので、そこまで気にする問題でも無いかもしれませんが、もしも、自分が新築の家やマンションを購入した時に、すぐ赤水が出たとなれば、金属の水道管を使用している以上どうしようも無いとしても、さすがに気分の良いものでは無いように感じます。